遺産相続は法定相続人同士で円満な協議を!流れや手続方法について

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今日は遺産分割協議のお話をしていこうと思います。遺産分割とは何か?また流れや方法について少し説明します。

遺産分割とはどういうものか

遺産分割と聞くと最初に思うのが、たくさん財産がありそうなイメージを持ちますよね。その多くの財産をみんなで分けるというのも正しいのですが、実は多くの財産がなくても相続人が複数人いれば遺産分割はする必要があります。

まず最初に相続が発生したときには、その持っていた財産全てが複数の相続人全員の持ち物になります。この時点では全ての財産が全員の所有になります。

そしてこの後、例えば不動産は長男に、現金の半分は次男に、などというように財産を単独の所有に分けていくことを遺産分割と呼びます。

よってこの手続きをする前には、どの財産が誰のものであるとかはまだ決まっていないわけですね。

遺産分割の手続方法は?

遺産分割をしていく上で重要なことはいかにもめずにできるか、ということが挙げられます。財産を分ける行為になりますので、できるだけ揉めないようにしてもらいたいものですが(笑)

まずは被相続人による遺言の方法があります。遺言でこの財産は◯◯に、この財産は☓☓に、などとうようにきちんと指定していれば争い事は起きにくくなります。

次に遺産分割協議というものがあります。簡単にいえば相続人同士の話し合いで解決することになります。

この話し合いで決まれば、その話し合った全員で遺産分割協議書を作成いたします。簡単にいえば口頭だけではなく、きちんと書面として残しておきましょう、ということです。

またこの書面も当人だけで持っておくのではなく、公証役場で公正証書として残しておくと何かあっても安心ですよね。

この相続人同士での話し合いで決まらなければだんだん揉めていく感じになるのがイメージできると思います(笑)

相続人同士の話し合いで決まらなければ、裁判所が中に入って調停を行います。それでも決まらないと裁判で決めるしかない、といったような流れになります。

裁判まで行かなくて話し合いで決まればよいのですが、社会はそんな綺麗事だけではいかない事が多いんですね。

この話し合いの中でも揉めそうになれば弁護士さんなどが中に入ったりもします。ただしお金は結構かかるかもしれませんが(笑)

遺産分割はいつするのか?

相続が始まる前に遺産分割の協議をすることはありませんね。当然相続が始まった後に遺産分割は行います。

また相続人が何人もおらず、自分一人の場合もする必要はありませんね。相続人が複数人いる時に遺産分割は行います。

できるだけスムーズな遺産分割を行おうとするのであれば、やはり時期はできるだけ早くがいいのですが、いつまでにしないといけないというものは特にはありません。

相続税の納税期限は10ヶ月以内

ただし遺産分割の時期は決まってはいませんが、相続税の納税の期限というのは決まっています。

こちらの方は相続が発生したことを知ってから10ヶ月以内というのがありますので、遺産分割は当然それまでに行った方がいいのは間違いのないところです。

遺産分割協議をスムーズにする方法は事前に対策しておくことがやはり一番もめずにできるのは間違いありません。

なんでも準備はしっかりとしておきましょうね(笑)

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