長期分散投資の必要性とは?資産運用の基本でバフェットに習おう!
資産運用という言葉が最近はよく聞く言葉になってきていますね。
昔からある言葉ではありますが、本当の意味で資産運用をしている人は少ないと思われます。
というのも日本人は安全志向という国民性をもっており、元本保証という言葉が大好きな民族でもあります(笑)
ただここまで金利が低下し、現在は日銀のマイナス金利政策が行われていますね!
そうなってくると元本保証で必ず増えるという資産運用商品がない時代になっています。
いよいよ日本人も投資の一歩目をスタートさせなければならない時代になってきたような雰囲気を少し感じています。
それでは投資初心者は最初に何をしたらいいのか?
その中でよく聞く長期分散投資というのは一体どんなものなのかについて説明していきたいと思います。
「卵は一つのカゴに盛るな」
この言葉は投資を始めようとするときに、いろいろなパンフレットなどにも載っていますので知っている人も多いのではないかと思います。
これは自分の持っている資産、例えば預貯金や現金などをある一つの銘柄だけの株を購入するとか、そういった一つに集中することはやめようという言葉ですね。
もしたった一つだけのところに投資を集中させておいた場合、もしその投資先が悪い状況になったり、はたまた倒産してしまったりしたときには、一気に資産がなくなってしまうことを意味しています。
ただ逆にいえば、その投資先が凄くよくなったりすると資産は一気に倍増になったり3倍になったりすることもありますね。
ですので、一つのところに集中して投資するということはいわゆる「ハイリスク・ハイリターン」になるということがいえると思います。
これでは自分の資産を安心しておいておくことはできないと思います。
こういうことを避けるために、自分の資産はいろいろなところに分散して投資することによって、一つの卵がうまくいかなくても他の卵でそれをカバーすることができるということですね。
長期にする必要はあるのか?
投資は基本的に長期で運用した方がリスクは低くなります。
というのは経済というのは長い時間をかけて成長していくものであり、短期間では成長することもあれば成長しないこともあるからです。
例えば日経平均で考えてみましょう。
短期で見た場合は大きく値が下がることもあれば値が上がることもあります。
もし短期間での運用を考えてしまうと、その値動きに対して一喜一憂することにつながりますよね。
また日本人の投資信託の保有年数というものがありまして、これが本当に短く3.3年しか持っていません。
米国はじめ欧州などもこんなに短いことはありませんね。3年くらいで成長する時はいいかもしれませんが、失敗するリスクも大きくなるでしょう。
米国最古の投資信託は90年以上
アメリカにおいては投資信託をするということは日本人のそれと比べると、割と一般的な方法だといえるでしょう。
また投資信託のファンドの歴史も長く長いものでは90年を超えるものもあるといいます。
しかもそのファンドはその年月をかけて3070倍にもなっているというから驚きですよね。
10000円の投資が3070万円になるわけですからすごすぎます(笑)
ただ競馬などとは違ってすぐにそんな成長がおこるわけではなく、長い時間をかけてこのような成長になるということは覚えておく必要があると思いますね。
投資先を分散する!
そしてやはり投資先を一つに絞らないということもかなり重要なことになります。
具体的にいうと、国を分けることも一つでしょう。
アメリカドルやオーストラリアドルを持つということも一つの分散投資になります。(ユーロはどうなんでしょうか?)
また株式投資だけではなく、債券の投資も入れておく必要があるかもしれませんね。
このような分散投資ですが、我々の年金を預かっているGPIFもこのような分散投資をしかも安全性を重視に行っているんです。
ではなぜGPIFもこんな資産運用をしているのかというと、元本保証では増えていかないことがわかってるからですね。
つまりできるだけリスクなくお金を増やしていくためには、長期分散投資がどうしても必要になってくるのです。
このようにまず資産運用の初心者の方は長期分散投資を意識してみてほしいですね。

