保険活用術

我々の国民年金の受給額はいくら?年金だけでは生活できない!

我々の老後生活を左右する国民年金ですが、今のところ65歳から支給ということになっていますね。

 

会社員の方も自営業の方も形は違えど将来自分たちのために納付している国民年金

 

その年金は一体どれくらいあるのか考え阿多ことがあるでしょうか?

 

国民年金の受給額、つまり受取額だけで生活できるのか?

 

国民年金の保険料は?

現在国民年金の月額はいくらかご存知でしょうか?

 

2017年現在の国民年金保険料は月額16,490円になっています。

 

この月額は16900円に改定率をかけたものになり、当分の間16,900円に改定率をかけることは決まっていますので当面の保険料はこのくらいをキープするものと思われます。

 

この改定率という言葉ですが、国民年金のホームページには以下のように記述されています。

 

改定率は、その年の労働人口や平均寿命の伸び率などを判断し、その都度年金保険料に反映させるものです。~国民年金HP

 

国民年期の保険料はこれまで何度も変遷しておりまして、その年度ごとに違うのですが、きっちりと20歳の時から60歳まで年金を払い続けた場合を考えてみます。

 

国民年金の受給額は?

40年間一度も遅滞することなく、またきりんと払い続けた場合には1年間いくらもらえるのかを調べてみると779,300円受け取れることになります。

 

 

この受取額の計算式は下のような計算をしますね。

 

77万9300円×保険料納付期間(月数)/480 (平成29年度)

という事になります。

 

つまり40年間である480か月のうち何か月納付したかによって約80万円から月数分を除くという感じですね。

ただこの金額を見てどのように思われましたか?

 

毎月に直すと約65,000円ですね、夫婦2人で13万円です。

 

よくても「生活の足しにする」程度のものですよね。

ただこの金額は満額を支払っての話ですので、免除期間がある人はもう少し変わってきます。

 

いずれにしても満額は約80万円ですので、それ以上はありません。

 

このことを頭に入れておいてもらうのがよいかと思います。

 

会社員の方が入っている厚生年金はこの国民年金の上乗せになりますね。

 

なので自営業者の方よりも会社員の方が将来受け取ることができる年金は多くなります。

 

今主婦になっている方でも、会社員で働いていた時代があれば上乗せされますね。

 

詳しいことはねんきん定期便がはがきで来ていると思いますので、そこからホームページでシミュレーションご活用くださいね!

 

ねんきん定期便クイック試算

 

実際の支給額は55,244円

満額で779,300円(月額64,941円)の国民年金ですが、これは満額を支払ってのもの。

 

平成27年度に支給された国民年金の平均額は55,244円という報告が出ています。

 

もちろんっこれは政府が勝手に下げたのではなく、支払っていない期間があったりとか免除期間があったりということでこういう金額になっているのですね。

 

ちなみに繰り上げ支給を受けた人(60歳からもらっている人)はもう少し下がります。

 

実際の支給額は38,967円となっていますので4万円にも満たしていませんね。

 

これでは全然生活はできないレベルです。しかしあるとないとでは全然違いますからやはり年金は納付しておきましょうね。

 

ではその将来の生活の基盤となる年金なのですが、一体何で運用しているかご存知でしょうか?

 

国民年金は何で運用しているのか?

国民年金及び厚生年金の運用に関しては、厚生労働大臣より寄託を受け年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)という組織が管理運用をしています。

 

独立行政法人という官僚の天下り先ですね。

 

この組織で国民の年金の運用を安全かつ適切な運用をしているのです。

 

そしてこの組織がなぜ運用しているのかというと、GPIFはこのように説明しています。

 

「国が直接年金積立金の管理や運用を行った場合には、行政の肥大化につながったり、専門的知識を持つ人材を集めにくいことや、国による企業支配につながるといった問題があるため、国とは別の組織が行っています。」~GPIF

 

簡単に言えば国が運用するとよくないから専門機関を作ったということですね。

 

独法なのでそれほど変わらないような気もしないでもありませんが…

 

そしてこのGPIFは企業努力としてが収益性を高めるために、株式や債券投資、さらには外国株式や外国債券などに投資をして収益を上げるようにしています。

 

そのためには長期的なポートフォリオが必要となっています。

 

長期投資は分散投資

ではこのGPIFの運用方針というのはどういうものになっているでしょうか?

 

国民の年金というのは、国民からお預かりしている保険料という意味で大事な資産であり、減らしてはいけない資産です。

 

その国民からお預かりしている重要な資産でさえも、収益を上げるためには日本人が危険だと思う外国債券や外国株式というようなものに投資をしています。

 

少し前までは、国内債券の比率が60%ちかくありました、つまり、安全な債券である国債だけでの運用では資産は増えていかないということを表しているんですね。

 

このことは我ら国民も十分に認識しておく必要があるのです。

 

ということは、我々自身もポートフォリオを組んで、自分の資産構成も長期的な視点で見れば分散投資を行う必要があるのです。

 

日本人の資産は現預金に偏りすぎ

日本銀行が2015年3月に公表した「資金循環の日米欧比較」の中の「家計の資産構成」はどうなっているのでしょうか?

 

現預金が52.5%、保険年金準備金が26.4%、株式・出資金9.5%、投資信託5.5%、債券1.7%となっています。

 

実に日本人の金融資産の5割以上が現預金となっています。

 

ある意味国民性といいますか、この国の文化を表していると思います。

 

一方、アメリカにおいては株式・出資金が33.4%、保険年金準備金が32.5%、現金預金13.4%、投資信託13.1%、債券4.7%の順番です。

 

日本人と比べるとかなりポートフォリオの違いが鮮明となっています。

 

国民性の違いといってしまえばそれまででしょうが、元本保証というか「減るのがイヤ」というのが日本人の特徴だといえるでしょう。

 

「投資は怖い」と異常な恐怖心を持っているのが日本人だと私も色々な方々とお話しているとすごく感じます。

 

しかし、年金を運用しているGPIFを見ても、やはり増やすためには長期投資を実践されていますし、ある程度のリスクを取っていくことで収益性をあげようと努力しているのがわかります。

 

確かに短期的に見ればマイナスの運用損が出ていましたが、考え方としては間違いではないと思います。

 

自分たち国民も年金を積み立てている以上、間接的には投資をしているという意識を持てば少しづつ変わっていくのでは?と思っています。

 

しかも現在はマイナス金利で預けているだけではお金は増えていかない時代です。

 

自分の家計のポートフォリオをもう少し考えてみて、長期的な資産構築を考えるときにはバランスのいい投資戦略が必要になってきますね。

 

特に自営業者の方は大変です。

 

先ほども説明したように満額を支払っても国民年金は年間80万円しかありません。

 

これだけで生活するのは正直無理ですので、今から少しづつでも自分の資産を構築していく必要があります。

 

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FP福田
FP福田
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