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72の法則と115の法則とは?複利で増やすために必要な商品とは?

ファイナンシャルプランナーの福田です。

みなさんお金の貯め方を色々と模索されていると思いますが、72の法則という言葉をご存知でしょうか?

またそれ以外には115の法則という言葉もあることを知っていましたでしょうか?

自分の資産を構築するために必要な情報ですので是非とも覚えておいて欲しいことです。

72の法則とは自分の資産を2倍にする年数で使用

マネーセミナーやお金に関する情報を調べた時には、必ず出てくるのは72の法則という言葉です。

この72の法則というのは今自分が持っている資産を2倍にするのに必要な年数を出すことができるようです

具体例を見ていきましょう。

今手持ちの資金が100万円あったとして、これを10年で2倍にしたいと考えたとしましょう。

今の日本の銀行金利では到底無理な話ではあるのですが、日本も昔はこんな金利で運用できていた時代がありました。

私が子供の頃の話ですが、郵便局の定額預金がこんな10年で2倍になったような記憶があります。

この資産を複利何%の運用で回すことができれば、10年で2倍にすることができるのでしょうか?

72の法則=金利%×年数

以上の式で簡単にこの金利なら何年で資産を倍にすることができるかを計算することができます。

例をあげると3%の外貨商品に預けたと仮定します。(日本円の預貯金ではありえないため)

72=3(%)×年数となりますので、年数のところは24という数字になります。

つまり3%の金融商品であれば24年あれば資産を倍にすることが可能になります。

72の法則を実証確認する

本当に24年で倍になるかを確かめる

では1年目から計算して行くことにするため電卓を使用することにします。

スタートはわかりやすいように100万円から始めましょう。

便宜上1円未満は四捨五入することにします。

スタート資金100万円

経過年数 3%運用後
1 1,030,000円
2 1,060,900円
3 1,092,727円
4 1,125,509円
5 1,159,274円
6 1,194,052円
7 1,229,874円
8 1,266,770円
9 1,304,773円
10 1,343,916円
11 1,384,233円
12 1,425,760円
13 1,468,533円
14 1,512,589円
15 1,557,967円
16 1,604,706円
17 1,652,847円
18 1,702,432円
19 1,753,505円
20 1,806,110円
21 1,860,293円
22 1,916,102円
23 1,973,585円
24 2,032,792円

おー、確かに以上になってはいますね。

ただ32,000円ほどオーバーしていますので、実際に倍にできる金利というのはもう少し低くても大丈夫そうな感じですね。おー、計算してみると実際に倍になりました。

他の色々な計算をしてるブログなどをみると6.93%程度で行くというような記述もありました。

69.3の法則で倍になるのかの検証

では多くの方が語られているような69.3で資産が倍になるのかを検証してみることにします。

69.3=3(%)×23.1年

この計算式に当てはめてみると23年と10分の1年で到達することがわかりました。

10分の1と考えますと金利を最後の年だけ3%ではなく0.3%で考えるとちょうどいいのではないでしょうか。

先ほどの表で23年経過後をみてみます。

1,973,585円となっていますね。

ここに103%をかけるのではなく、100.3%をかけるとどんな数字になるのでしょうか?

1,973,585円×100.3%=1,979,506円

うーん、足りません。

もう足していきましょう。

2回目の100.3%をかけると1,985,445円になります。

3回目の100.3%をかけると1,991,401円になります。

4回目の100.3%をかけると1,997,375円になります。

5回目の100.3%をかけると2,003,367円となりました!

これでようやく100万円の資産が倍になりましたね。

最終年は5ヶ月を経過した時に倍になるということですから、実質24年目です。

正確にはもう少し少ないかもしれませんが、おおよその値で72の法則というのはあっていると考えて良いでしょう。

115の法則とは自分の資産を3倍にする年数で使用

ではもう一つの数字である115の法則というのは何か知っていますでしょうか?

私もあまり知らなかったのですが、実はこの数値は資産を3倍にするための年数だそうです。

今手持ちの資金が100万円あったとして、3倍の300万円にするためには115の法則を使用するということですね。

115の法則=金利%×年数

以上の式で簡単にこの金利なら何年で資産を3倍にすることができるかを計算することができます。

投資商品なら少し可能性があるかと思いますが、年利11.5%あれば10年で資産は3倍にすることができるんですね。

それほどまでの金利を享受できれば、どれだけ素晴らしいことでしょうね。

しかし毎年安定的にこれだけの金利を確実に受けれる商品はありません。

もちろん年平均金利として、これだけの金利を出している投資信託の商品などはありますが、確実なものではないです。

どんな商品で殖やすのか?

さすがに先ほど挙げたような高金利で確実なものはありませんので、重要なのはリスクとリターンを理解することだと思います。

リスクのある商品というのは、もちろんリターンも期待できます。

しかしそれを絶対に必要なお金やすぐに必要なお金をそういった投資商品に入れるのはやめておきましょう。

あくまでも長い期間の間で、最終的に利回りが4%とか5%というような商品はありますが、いずれも長期間の分散投資を実行してのものだと理解してもらえると間違いないと思います。

ですから、自分の長期投資に使えるお金は一体どれだけあるのか?

また長期で資産を築いていくにはどの程度の資金が必要なのかを考えることが重要になります。

ps.これまでお金に関して無計画すぎたことはありませんか?

⇒生活を変えずに貯める体質に変える秘訣は?

ABOUT ME
FP福田
お金の持っている力を最大限に生かすコスパコンシェルジュ 情報を調べて、今できる最大限に効果の高い商品の購入方法をアドバイスしている。 これまでの相談件数は延べ2000人以上で95%以上の人から満足をしてもらっており、また陸マイラーとして実績は半年で20万マイル獲得の実績。