保険を見直す際の必要保障額の考え方とは?30代後半の家庭では?

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保険を見直すにあたっては自分の家庭がどれくらいの保障額が必要なのかをきっちりと把握する必要がありますよね。ここでは本人38歳、妻35歳、子供10歳の持家(マンション)の方には一体いくらの保障額が必要なのかを考えてみたいと思います。

38歳と35歳の夫婦で子供が一人の保障額を計算

子供様の希望進学経路  

小学校・中学校(公立)→高校(私立)→大学(私立)

都心のマンションで住宅ローンは10万円

本人 会社員 年収 700万円

妻  主婦  

子供 小学校4年生

必要保障額の考え方というのは、おおまかに教育費・生活費・葬式代くらいになりますかね。

ただ年収が700万円の人ですと、ボーナスで200万円・毎月12回分の合計が500万円くらいの割合になるでしょうか。貯金はすべてボーナスですると仮定すると毎月の手取り収入は32万円くらいになると予想されます。

  • 教育費

まず、教育費ですが、しかし、これは行く高校や大学によって大きく変わります。例えば医学部だったり、専門的な音楽大学だったり、または留学したりすると随分変わります。

ただここではそういったケースは想定せずに計算しておおよそ1000万円かかると仮定しましょう。

  • 生活費

では、次に生活費です。毎月の手取り収入は32万円くらいになると思われますので生活費が毎月30万円で生活していると仮定した場合の一覧を表にしました。

(支出)

現在の生活費 万一後の生活費
食費 60,000円 40,000円
住宅ローン 100,000円 0円
電気・ガス・水道 15,000円 12,000円
管理費 10,000円 10,000円
駐車場 20,000円 20,000円
電話・通信費 10,000円 10,000円
自動車保険 10,000円 10,000円
日用品 5,000円 5,000円
主人の小遣い 30,000円 0円
娯楽・交際費 10,000円 5,000円
生命保険 20,000円 5,000円
雑費 5,000円 5,000円
合計 295,000円 122,000円

もし万一のことがあれば、住宅ローンは団信により支払わなくてもすみますので住宅ローン代は0になります。

団体信用生命保険の代わりは?受取人やタバコがポイント?

また奥様が車を乗らなければもう少し安くできるかもしれません。では次に収入の部分を見ていきましょう。

(収入)

収入月額 月生活費
遺族年金期間 140,000円 122,000円

仮に上記のような支出になった場合には遺族年金だけで賄うことができそうですね。ただこんなにうまくいくとは思えませんが(笑)

それでも毎月5万円程度の収入がプラスであれば大丈夫かもしれませんね。

  • 葬式代

そして、葬式代は200万円と考えます。

必要保障額の合計は?考えるのは死亡保障だけでよいか?

教育費が1000万円の不足で葬式代が200万円とすると、合計して1200万円になります。

これに毎月5万円くらいの収入がプラスアルファであれば、なんとか必要最低限の保障は確保できそうですね。

 

ただ実はもっと考えなければならない問題があります。それは老後の保障です。ほとんどの場合、ご夫婦がお二人とも65歳以降の老後生活を迎える可能性は極めて高いと思われます。

では、一体、お二人で老後の生活を迎えた場合、一体いくら必要なのでしょうか?

老後年金の不足は深刻な問題

まず、老齢年金の支給額を考えてみます。皆様は老後毎月一体いくらあれば十分な老後生活を送れると思われますか?

サラリーマン世帯に「ゆとりのある老後生活のためにはいくら必要か?」というアンケートの結果があります。なんと、平均38万円欲しいと考えられているのですね。

まあ、38万円は難しいとしても、物価上昇などを考えた場合30万円ほどは必要であると考えられます。

一般のご家庭では月額約20万円~22万円ほど支給を受ける予定になっています。しかしながら、年金制度について政府で論議されている通り、現在の予定額が支給されるとは考えにくい状況です。

今、よくいわれているのは、給付予定額の6割程度になるのではないかという予測があります。

満額の20万円ほど出たとしても毎月約10万円の不足が出る事になります。

毎月10万円の不足は年間で計算すると120万円、もし80歳まで生きたと仮定した場合、120万円×15年=1800万円 が不足することになります。

これをすべて退職金で賄うっことができる会社であればよいのですが…どうでしょうか?

しかもこの1800万円の不足は現在の基準で年金が20万円支給された場合です。もしこれが6割程度の12万円の年金額になったとしたら…

考えるだけでも恐ろしいですが3240万円の不足金ということになってしまいます。これだけのお金が少なくとも不足するという事実をしっかりと受け止めてください。

よって死亡保障額よりも真剣に考えないといけないのは老後資金であるということをチェックしておいてくださいね!

あなた様はこれだけのお金を今から準備されていますか?

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